あさひの未来をつくり出す場所。
ちいさなまちで、関わる人すべてが家族のように。
しっかりとつながる、つなげる。

あなたの大切な場所はどこですか?
ごあいさつ
子供たちがまちを出て行くこと
あたりまえにしたくない

NPO法人みらいファーム代表理事の三川美佳です。旭市出身、旭市在住。わたしは、旭市が大好きです。
みらいファームでは、子どもも大人も、じいちゃん・ばあちゃんにとっても、あさひでの暮らしが豊かなものになるように活動しています。みんなが集う、活躍できる、特技を活かせる、アイデアをカタチにする、助け合える場所。いろんな世代、いろんな職業の人がつながれる居場所を作る、そんなまちづくりを行なっています。
私たちがみらいに繋げたい旭の姿には、子供たちだけではなくこのまちの産業である農業、食、じいちゃん・ばあちゃん、風景、地域の行事、伝統、歴史、習慣など多岐に渡ります。今までの好きな部分をずっと残したいし、もっと良くもしたい。子供たちがまちを出て行くことがあたりまえのままにしたくない。この旭市でできることはもっともっとあるのではないか。そんな想いから活動しています。とはいえ、私たちだけでできることではありません。どれもまちの方々のご協力なしでは形になりません。
特に農業・畜産・漁業などの第一次産業は旭市の基幹産業です。じいちゃん・ばあちゃんたちが作り上げてきた旭の文化です。子どもたちに残すべきまちの財産です。100年先も続いてほしいと本気で考えています。
農家さんがずっと守り続けて、作り続けた田んぼや畑をみらいに残したい。農家さんそれぞれのこだわりが正当に評価されて、消費者に届いて欲しい。作り手さんが近いからこそ知ることができるこだわり。こどもに知ってほしい「食」や「自然環境」のこと。 意識して目を向けることで、きっと、もっと世界は広がります。


旭の人たちが旭の農業に目を向け応援することで、子どもも大人も今よりも、地元に関心と愛着を持つことができます。農業に目を向けることで、自然環境のこと、食物や食べることの大切さ、ひいては「自分を大切に思うこと」に気づき、考えるきっかけになります。そんな居場所もつくっています。
あなたの大切な場所はどこですか?みらいファームがつくるさまざまな居場所で、あさひの方々がいきいきと活躍できるように。ぜひ私たちと一緒に、あさひの明るい未来を目指していきましょう!
NPO法人みらいファーム代表理事
三川 美佳
